ふと鏡をみて、「片側のほうれい線が目立ってきているかも?」・・・ということはありませんか?
ほうれい線ができる原因としては、
皮膚のたるみによるものですが、
片側のほうれい線が目立つ原因は、
おもに生活習慣でのクセと噛み合わせによるものです。
体や顔の片側だけに力が加わると、
筋肉や骨格の左右のバランスが崩れて歪みが生じ、
ほうれい線が片側だけ深くなる原因となります。
こんなクセありませんか?
片側だけで噛んで食べる
虫歯があったり、かみ合わせが悪いため、
楽な片側の歯だけで噛んでしまう。
すると、片側の筋肉だけを使っているので
もう片側の筋肉が衰え、たるみの原因となります。
右側ばかりで噛んでいると、
左側のほうれい線が深くなってしまいます。
片側にばかり頬づえをつく
頬づえによって頬の皮膚が引っ張られて伸びます。
皮膚が伸びると、ほうれい線の原因であるたるみができてしまいます。
また、頬杖による圧迫で、筋肉や骨格のバランスにも影響が出てきます。
いつも決まったほうの肩にバックをかける・片側ばかりに荷物をもつ
片側ばかりに重心を置くと、体が歪んでしまいます。
そのため顔のバランスにも影響が。
また、肩にバックをかけることにとって、
肩・首が凝ると血行が悪くなり、むくみの原因となります。
むくみはたるみを引きおこすので、凝りにも注意が必要です。
また、片側ばかり下にして寝たり、足を組むなど、片側にかたよって重心を置かないように注意しましょう。
片側のほうれい線が目立つのを改善するには?
片側のほうれい線が目立たないようにするためには、
片側に偏って重心を置かないように心がけ、
体のバランスを整えることが大切です。
また、ほうれい線の原因である、
たるみを改善するには、コラーゲンをとるのも効果的ですよ。
コラーゲンが増えると、
お肌にハリが戻り、重力に負けないお肌を作り出すことができます。